2008年8月30日土曜日

ヘンデルのサラバンド

 先日、NHK BS-hiで「アウシュビッツ」という番組(イギリスBBC制作)が再放送されていました。
 内容は、タイトルからも想像できるとおり、ナチスドイツのユダヤ人大量虐殺に関するドキュメンタリーです。大変興味深い番組で、全5回拝見しました。

 ところで、この番組内のエンドロールで流れる音楽が大変美しく、そしてあまりにも切なく悲しい曲です。
 この曲について調べてみたところ、ヘンデルのサラバンド(ハープシコード組曲第2集第4曲 HWV437)であることがわかりました。・・・というか、ヘンデルのサラバンドといえば「これ!」というぐらい、超有名曲だったようです。今まで知らなかったのが恥ずかしいです。バロック音楽のファンだったのに・・・ ちなみに、放送は弦楽曲のアレンジになっており、強制収容所の悲しい歴史を更に切実に感じさせてくれます。

 長い人生、何歳になっても、こうしてまた名曲に出会えた。この瞬間、この感激は、本当に素晴らしいとしみじみ思います。

2008年8月23日土曜日

星野監督は「申し訳ない」、宮本主将は逆ギレ

 北京オリンピック、野球日本代表は3位決定戦すら勝てずに終わってしまった。

 試合後のインタビュー、星野監督の「申し訳ない」という一言は、とても胸に突き刺さるものであった。
 一方で、主将宮本の逆ギレぶりは、少々残念。もちろん、選手の落胆ぶりは、テレビを通してよく分かる。私も日本列島全体も大いに落胆していた。だが、もう少し冷静に答えていただきたいところだった。

 この敗戦は、星野監督の人生を変えるかも知れない。
 闘将星野は、順風満帆とは言わないが、今まで野球人生を謳歌してきたはずだ。しかし、遂に、本日大いなる挫折を味わった。きっと星野は「この屈辱を晴らす」と心に誓っているだろう。私は、その日を楽しみに待とうと思う。

2008年8月3日日曜日

TBS青木裕子アナ「辞意撤回」

 良かった、良かったよお。私にとって、今一番のお気に入りアナウンサーである、TBSの青木裕子アナウンサーが、TBSの番組「サンデー・ジャポン」にて、TBSを退職する考えのないことを明言した。
 
 報道がやりたいとかいう希望が本人にはあるようです。しかし、あなたの美貌と話術なら、今にいくらでも仕事できるようになるでしょう。

 美貌も話術もない私は、どうして生きていけばいいのですか?